30代からの医学部学士編入合格への道

医学部学士編入:院内での評判・出会いとマッチングアプリの戦績

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医学部学士編入試験の特徴
医学部学士編入の難易度
学士編入試験を行っている大学一覧
試験の時期は大学によってまちまち
入試科目が少ない
受験者の年齢:中には40代・50代受験者も
大学側が学士編入者に求める人物像について
何校でも併願可能
 学士編入試験合格作戦
学士編入試験の流れ
・学士編入試験の出願から受験・合格・入学まで
・学士編入試験出願チェックリスト
分野別対策法
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・数学〜高校数学から大学教養課程まで
・物理〜高校物理を復習する
・化学〜高校化学を復習する
・生物・生命科学〜論述のための正確な知識を
・小論文〜医療のトピックス/志望動機
・個別面接・集団面接・集団討論
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医師国家試験(国試)おすすめ参考書
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院内での評判・出会いとマッチングアプリの戦績

4年間(2017〜2021)、進展なし
前回、と言っても4年ほど前になってしまいますが、「学士編入の医師はモテるのか?」、「医師が結婚する方法を真剣に考える」 というページを作り、僕自身の現状について気の赴くままに書き綴りましたが、それから4年間、沈黙を続けてしまいました。 その間、「この人(僕のこと)はどうなったのかな」、「運よく良い相手に巡り合えたのかな」と心配して下さっている方もいらっしゃったかも しれませんが、結論から先に言うと、この4年間で進展は全くありません。

しかし「全く進展なし」という事実は変わりなくても、その間には出来事が全くなかったわけではないので、 そのことについて一応書いておきたいと思います。これは皆さんのためというよりも、自分自身のためです。 これまでの記憶を頭の中でもやもやとしたままとどめておくのではなく、事実経過として明確に言語化してアウトプットすると、 思わぬ気づきや学びが得られて、今まで見えていなかったことや成功への道筋が見えてくるなどの効果が期待できると考えています。

勤務先の病院での評判・出会い
僕はこれまで4年間近く、同じ病院(中規模の市中病院)に勤務していましたが、そこはそれ以前にも短期間勤務したことがあり、 そのときに、僕が未婚で婚活中であることを年輩の先生が公言して吹聴してくれたところでもありました。 僕が再度、その病院に赴任することが決まり、病院スタッフ(看護師、事務員など)がその事実を知った時、「○○先生がまた来てくれるんだ」 と皆、手ばたきして喜んでくれたという話でした。

ある医療事務クラークさんからの好意
勤務が始まったとき、あれから僕が結婚したのかどうか気になっていた人も多かったようですが、結局、未婚のままで依然として婚活中であることを 公言しました。 その病院の1回目の勤務のときから知っている若い小柄な美人のクラークさんからは、よく話しかけられて、好意を持たれているようには感じましたが、 鈍感な僕は確信を持てませんでした。年齢が20歳近く離れているというのも大きなハードルでしたし、 人間的に好かれているのを、恋愛感情と勘違いしては勇み足になってしまうため、判断が難しかったというのもありました。 最終的にその人からのアプローチはなく、その人が病院を辞めるその日に僕との思い出として、僕とのツーショットの写真を 近くにいた看護師に撮ってもらう、ということがありました。 その直後、その人が僕に挨拶してその場を去るときに泣きそうな顔をしていることに気づきましたが、結局、それで終わってしまいました。 ちなみにその人はその時に勤務していた小児科の先生と後に結婚したそうです。なんだかなあ・・・。

2人の看護師が僕に好意を抱いているという噂
その後も僕に好意を抱いている看護師さんがいるという話を、確かな情報として他の看護師さんから聞いたことがありました。 20代前半、30代後半の2人の看護師さんはそれが確実ということでした。 しかし何かの間違いや勘違いだったときのリスクの大きさを考えると 声をかける勇気が出ず、また実際に待ってみても、2人とも本人からのアプローチはなく、結局自然消滅してしまいました。

このようなアプローチは女性からではなく男性からするものだという話はよく聞きますが、 院内で医師という立場ではアプローチして断られた場合に自らに著しい汚点が付くリスクや、その後、仕事がやりにくくなるというデメリット のことを考えると、どうしても慎重にならざるを得ないと思うのですが、医師である皆さんは、どのようにして このハードルを乗り越えているのでしょうか?何か良い方法やご意見がある方は、是非、気兼ねなくメールで忌憚のないご意見をいただけると 大変ありがたいです。

院内での360℃評価での僕の人気度
以前、このような新型コロナウイルス感染症が出現する以前の飲み会でも、「○○先生は優しいから皆から人気がある」、「○○先生は 相手を選び放題で羨ましい」と言われたことが何度もありますが、それでいで実際に女性職員からのアプローチは全くないのですから、 あの言葉は社交辞令なのかな、と疑ったりもします。 しかし院内で、ある問題が発生した時に、副院長が内科医師のそれぞれの評判を看護師、事務職員、MSWなどから聞き取り調査したところ (360度評価のようなもの)、 内科医師の人気は、僕がダントツのナンバーワンだったそうです。 内科の看護師さんたちからは、「先生は優しいからみんな大好きです」とよく言われました。 別に自慢しているわけではなく、これはこの後に繰り広げる検討・分析において、 必要不可欠なことなので、敢えて記載せざるを得ませんでした。不愉快に思わせてしまいましたら、お詫び致します。

このようにして、僕は病院の女性職員の間では大人気ではあるものの、皮肉にも結婚できない不幸な医師として冴えない日常生活を送っていました。

マッチングアプリを始めたが希望の30代女性とマッチングせず
僕は現状を打開するために、pairs, youbrideなどの婚活アプリも3年ほど前から併用していますが、 結論から先に言うと、全く成果はなく1人とも出会えていません。 有料会員になり、医師という職業と年収を明記し、誠実で謙虚な姿勢で詳しいプロフィールを書き、真剣に婚活中と記して、 本気で活用していて、主に30代の大卒の女性との出会いを求めているのですが、 そのような女性からは「いいね」はおろか、足跡もつかない状況です。 こちらからお気に入りに登録して、「いいね」を送ったりもするのですが、マッチングしたことは一度もありません。 40代半ばから後半の婚活状況は、たとえ医師で年収が1000万を超えていても、これほど厳しいものなのでしょうか。

インターネット記事やYouTube動画では医師はむしろ相手に困らないと言われる
一方で、インターネットの記事やYouTubeの動画では、30代後半の女性は、年収1000万円以上の男性と結婚できる可能性は絶望的、 高望みにもほどがある、というコメントをよく見るのですが、実際にそのような女性にこちらから「いいね」をいくら送っても、 1件もマッチングしないという現実をどう考えればよいのでしょうか? 40代という僕の年齢が大きなマイナスポイントになってしまうのでしょうか。 これについても、皆さんの忌憚のないご意見をいただければ非常にありがたいです。

僕も、人口統計学上の「生涯未婚」まで、残すところあと1年余りとなってしまいました。 何とかこの現状を打開して、良い相手に恵まれて幸せを手に入れたいのですが・・・

女性から人間的に好かれることと男としての魅力は別物か?
病院の女性職員からの人気は絶大である一方、女性職員からのアプローチは皆無・・・ 人気と現実がここまで乖離している理由にこそ、この問題を解くカギがあると僕は考えました。 僕がこの問題の検討・分析をする上で、自慢とも思える僕の「人気度」について触れた理由もここにあります。

結論から先に書いてしまうと、「人気」というのは周囲に対する優しさや誠実さを反映し、女性職員からのアプローチ数は男としての魅力を 反映するということになり、前者はLIKEの感情、後者はLOVEの感情を引き起こすということです。 なんだ、そんな単純なものか、と思わないで下さい。これは意外に奥が深い問題だと個人的には思います。

生物学的に言えば、女性は無意識のうちに「この人となら自分の子孫を残せる」と思える「強い男性」を求めるとよく言われます。 この「強い」というのは、人間以外の種ではもっぱら立派な体格、体力・格闘能力、狩猟能力ということになります。 人間の場合は、それに加えて権力、意欲(エネルギー)、地位、収入なども含まれると思います。 しかし生物の中で我々ホモサピエンスだけが特別な種であるわけではなく、進化の過程で自然選択で生き残った種の1つにすぎません。 つまり女性から見て、やはり男は「強く」なければ魅力的ではないというわけです。

一方で僕はどうでしょうか?僕が周囲の女性職員から「優しい」と思われる理由は、物腰が柔らかく笑顔で接し、 頼まれるとすぐに引き受けてあげる寛容さがあるからです。決して怒らないですし、僕が怒るところを想像できない人も多いと思います。 これは、行き過ぎると「頼りない」印象を与えてしまいますし、ナメられてしまいます。 当然、これらの要素は男としての強さとは相反するもので、男としての魅力は半減してしまうと思います。 優しさと強さは両立するものですが、優しさは頼りないものではなく男としての強さに裏付けられた優しさでなければ、 モテるということに関しては意味がないということになります。

かつて若い頃(20代前半の頃)、僕は男としての強さを追い求めていた時期がありました。筋トレです。 筋トレをすることで、男性ホルモンであるテストステロンが増えて、女性にモテるようになるというデータもあるようです。 今さら、という気持ちはありましたが、健康も兼ねて再開することにしました。 腕が見る見る太くなるにつれて、これまで長い間、失っていた自信が蘇ってくるのを感じました。 何となく気弱でへらへらしていた自分から、何となく一本芯が通った自分に生まれ変わるのを実感し始めました。 肉体改造は進んでいますが、それが具体的に女性にモテるという具体的な成果に結びつくにはまだ時間がかかりそうです。 というのも筋トレを始めてから約1年弱で体重が10キロも増えてしまい、本当にモテる体型になるには減量が絶対に必要だからです。

事情があり、4年間近く務めた病院から異動することに
今まで4年間勤務していた病院では、女性職員からの人気は絶大だったものの、病院トップはその状況を把握していないからか、 具体的な評価は全く上がらず(実際は内科の中では僕が一番働いていたはずですが)、経営が厳しく、内科でも雰囲気が殺伐としていて 働きにくい病院で将来性も期待できないこともあり、僕自身の希望で異動することになり、2021年4月からはまた別の医療機関に 勤務しています。

人口統計学上の「生涯未婚」までのタイムリミットは1年余りとカウントダウンが始まっていますが、 この1年間は本気で自分磨きと婚活に取り組み、そのタイムリミットを迎える前にここで良い報告ができればと思っています。

ちなみに結婚できない仲間と思っていた、今や日本落語協会会長にして笑点大喜利司会を務める春風亭昇太さん、 ナインティナインの岡村隆史さん、その他、みんな結婚してしまいましたね。 最近は有吉弘行さんとか(彼はもともとモテていたでしょうけど)。 いや「結婚してしまいました」はないですよね(苦笑)。「おめでとうございます」ですね。 僕にも、お祝いの言葉がもらえる日がめでたくやってくるのでしょうか・・・

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