【告発】医療事故隠蔽目的の患者殺害と隠蔽工作

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問題点2:危篤状態に陥った原因
問題点3:心タンポナーデの説明・対応
問題点4:治療法なしと嘘をつくこと
問題点5:急性硬膜下血腫の原因・頭部打撲
死体検案書捏造、病院側は病死として処理
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 医療事故を疑ったら
 

ほとんどの医師は全身全霊を患者のために尽くすが、ミスはつきもの
まず私が皆さんに言いたいのは、ほとんどの医師は患者の救命・回復に全身全霊を捧げ、日々医業に精進しているということです。 仮に担当医がいい加減なことをしていても、それを上級医が厳しく叱ることに加え、毎日の回診で患者の現在の状態、今後の方針について 診療グループで情報を共有するため、このような何重もの抑止力により、私の父のようなケースは極めて起こりにくいのです。

しかし、いくら医師が患者の救命・回復に全身全霊を捧げていても、 医療事故は決してゼロにはなりません。人間であれば誰でもミスを犯します。 その医療ミスによって大切な人を永遠に失ってしまったら、ミスを犯した医師を恨む感情が湧き起こるのは、 人間として自然なこととも言えますが、それに対して、医師が患者家族に誠意をもって対応し、 全面謝罪した場合には、それ以上、厳しく咎めることに対しては個人的には賛同できません。 しかし、医師が患者家族に対して、医療ミスを隠すために嘘で塗り固めた説明をするなど、 誠意のない対応をしてきた場合には、然るべき手続きを取ることも考慮に入れる必要が出てきます。 これは病院の体質によるところも大きいのですが、今回の私たちのケースはその最たるものと言えます。 このような場合は、病院を相手に責任追及の方法を考慮すべきです。

医学の専門知識、診療に関する情報、組織力、資金力の点で、患者家族は圧倒的弱者
言うまでもなく、相手にするのは病院の経営主体である大組織です。しかも、医療行為は私たち患者・家族の目の届かない密室で行われています。 医療従事者と患者・家族の情報量は極めて不公平で、圧倒的に医療従事者側に偏っています。 それに患者家族は多くの場合、医学に関する知識がなく、この点でも圧倒的に医師側・病院側が有利です。 このように、患者・家族はあらゆる点で不利な立場に置かれた「弱者」であることを認識する必要があります。 このような状況のため、医療ミスの隠蔽は極めて容易であることは、確かに事実ではあります。 医療ミスによる実害(死亡・後遺症など)が生じた場合、医療ミスが起こったという事実を患者・家族に告げずに、 患者の疾患の重篤度や医療行為に一定確率で不可避的に起こる合併症のせいにしてしまうなどは、 隠蔽の常套手段ですが、何も知らない患者家族はそれに対する反論ができるはずがありません。 このようにされてしまっては、情報弱者の患者・家族は手も足も出ないでしょう。

従って、医療事故が起こったことを医師が自発的に正直に打ち明けなければ、患者・家族は医療事故が起こったことを疑うことすらせずに、 流れてしまうのです。このような場合は仕方ないですが、中には明らかに「何かおかしい」と感じる場合もあるはずです。 しかしだからと言って、「何かおかしいのではないですか」とストレートに医師に問い質しても、 医師が初めから事実を言うつもりがないのであれば、 「何もないです」と言うに決まっています。私たちの場合もそうでした。 そのような医師に向かって直球勝負で「何があったか言って下さい」と詰め寄るのは、無策というものです。 では、どうすればいいでしょうか?医師が重大な事実を隠している場合、真実を知るための何か良い方法はないでしょうか?

それがこのページのテーマです。

医師に詳しい病状説明を求める
当たり前のことのようですが、医師に詳しい説明を求めることから始まります。 「何があったのですか」と聞いても、まともに答えてくれない医師に説明を求めても、意味がないのではないか、 という反論が返ってきそうですが、決してそうではありません。 何か重大なことを隠しているのであれば、一聴すると理路整然とした医師の発言の中に、 何か不自然な点、論理的に矛盾した点が見出される場合があります。 医師説明は、ICレコーダー等で録音しておくことを勧めます。 これは、後で「言った言わない」の水掛け論にならないようにという目的と、 後で録音を再生して医師の説明内容を検討すると、 医師説明時、リアルタイムでは発見できなかった論理の矛盾が発見できる場合があるからです。 真実を知るためのこのような手がかりを可能な限り多く手に入れるためにも、 医師に対して、疑問に思うことは何でも尋ねてみることです。その説明内容に矛盾があれば、さらに突っ込みます。 医師の誠意のない対応に腹が立つこともありますが、努めて感情は表に出さず冷静に議論するのが良いと思います。 このときの説明の内容は、書面で残してもらうようにすることを忘れないで下さい。 不幸にして最悪の事態になってしまった場合、これらが後で重要な証拠となります。 「厄介な患者・家族だな」と思われても、多くの医師は「この人にはやたらなことはできない」と気を引き締めると思います。 私たちは最後まで、病院という密室内の父の身を思い、父が少しでもいい医療が受けられるようにという思いから、 医師に逆らわずに「大人しい家族」を演じていたことが、事態を悪化させたとすら思うほどです。

患者の状態、データ、医師説明内容について、時系列的に記録に残す
当然のことながら、患者の状態は入院直後から死に至るまで、時々刻々と変化していきます。 そして、患者の状態に対して医師に説明を求めれば、医師はその都度、説明を行います。 それらを、時系列的に、日記形式で記録しておくと、後に役に立ちます。 患者の状態について、確認すべき項目は、患者の全身状態、意識状態、 可能であれば、体温、血圧、心拍数、呼吸数などのバイタルサイン、輸液(点滴)や投薬の具体的な内容などです。 診療記録を入手して、この記録と照らし合わせると、医師の説明が実は嘘だったということが判明する場合もありますし、 診療記録の方が改ざんされていることが判明する場合もあります。 患者が死亡するなどして、民事訴訟になった場合、このような患者側の記録も重要な証拠として採用されるケースが多いですし、 何より診療記録を分析するときにも役に立つので、訴訟を考える場合は極めて有効です。

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このサイトの記事の一覧

 【告発】闇に葬られた未解決大事件:医療事故隠蔽目的の患者殺害と隠蔽工作
 

事件簿1:この未解決大事件が闇に埋もれている理由
事件簿2:事件の概要(医療事故隠蔽の殺人とその後の隠蔽工作)
事件簿3:病院内での経過・医師説明内容の主な問題点・論点
事件簿4:問題点1:PCI(冠動脈インターベンション)の大事故
事件簿5:問題点2:重度のショック・危篤状態に陥った原因について
事件簿6:問題点3:「心タンポナーデ」と「心嚢穿刺」に関する医師説明
事件簿7:問題点4:治療法がないと嘘をついて看取らせることと「説明不足」
事件簿8:問題点5:急性硬膜下血腫の原因について〜頭部打撲の説明なし
事件簿9:死体検案書捏造、本物の死亡診断書と死亡届は隠蔽
事件簿10:弁護士その1:こちらを一方的に非難・「証拠保全」は受任できない
事件簿11:弁護士その2:「証拠保全」受任・後に成りすましと判明
事件簿12:弁護士その3:こちらの話に聞く耳持たず・病院医師を擁護
事件簿13:国内メディア・報道機関への告発・情報提供は反応なし
事件簿14:弁護士その4:元検事弁護士・聞く耳持たず・病院医師を擁護
事件簿15:情報がリークする経路とそれらを防ぐ方法に関する考察
事件簿16:国内メディア・報道機関へのアポなし訪問は大失敗
事件簿17:特殊ツールを使用した国内・海外メディアへの告発も全て反応なし
事件簿18:海外メディアへの告発・情報提供は全て反応なし
事件簿19:事件告発活動・無念の断念・号泣
事件簿20:フェリーチェ・プライムマリッジ婚活妨害事件
事件簿21:告発サイト立ち上げを決意した理由
事件簿22:事件の内容・これまでの活動の振り返り
事件簿23:訪問して下さった皆様への呼びかけ・お願い

 【告発】アラフィフ医師・恐怖と怒りの婚活事件簿
 

婚活事件簿連載を始めるにあたって
マッチングアプリpairsの不可解な現象
フェリーチェ入会・担当者Bとのトラブル
フェリーチェ正式入会・新担当者Cさんとのオンライン面談
フェリーチェ担当者Cの不可解な対応・トラブル
フェリーチェ新担当者Dとの面談・担当者C成りすまし
アヴェニュー東京入会・IBJ婚活システムについて
IBJのお見合い申し込み・お見合い成立
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フェリーチェ担当者D・アヴェニュー担当者X成りすまし
IBJのお見合い体験談(全7件)
CASEDの女性について・成りすまし
仮交際1回目の不審言動・真剣交際へ
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お見合い相手を巡り担当者Xとトラブル
アヴェニュー担当者Xの詭弁と矛盾を論破
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プライムマリッジ・サービス統括本部マネージャーの登場
担当者Xとサービス統括本部マネージャーYは同一人物
アヴェニュー担当者Xとの質疑応答の論点・要点
サービス統括本部マネージャーの「正体」
サービス統括本部マネージャーとの質疑応答1
サービス統括本部マネージャーとの質疑応答2
PCが突然故障・家電量販店の対応・修復不能
スマホが突然故障・携帯ショップの対応・修復不能
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フェリーチェ・パートナーセレクト申し込み13連続断られ中
フェリーチェ担当者Dとの質疑応答
フェリーチェ担当者D・文書を捏造して強制退会へ誘導
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